NEWS 2009.09
誠文堂新光社様発行の『アイデア』No.336にて、文麗仮名と蒼穹仮名が紹介されました。
DTP 成熟期における書体開発の新機軸
過去二十余年にわたるコンピュータ、活字書体そしてユーザーをめぐる技術展開は、いまやひとつの成熟期に突入している。多様なデジタル書体が出そろった現在、もはや日本語フォントの設計やビジネス展開において、ひらくべき可能性は残っていないのだろうか?
組版を専業とする株式会社キャップスが自社用に開発した本文用仮名書体「文麗仮名」「蒼穹仮名」は、このような現状へのひとつの挑戦といえるだろう。そのコンセプトや開発プロセスについてレポートする。
(『アイデア』No.336より)
(『アイデア』)